
「物と言の舎」は芸術と学術を扱うお店です。かつては「見世」とも書かれていた「みせ」。そこは商品を扱うだけの場所ではなかったのでは?と考えて始めてみることにしました。
店主は、画家、建築家、小説家、音楽家、デザイナー、ほか様々な職能の者が交代で務めます。「情報」の世界と距離を取りながら、店主が「みせ」たいと思ったものだけを置きます。
また、芸術とも学術とも分け隔てなく接することのできる場所として、アトリエ/ギャラリー、スタジオ/ステージ、書斎/本屋、研究室/展示室といった発想の分断から離れます。
「つくること」と「しること」に対する同等の、もしくはその間にあるものに対する思いと共に、ごく小規模な時空間を共有し、「店」のみならず「学舎」としても使用します。
場所は周辺に寺の多い清澄白河。芸能民、職人、手工業者らの存在とともにあった町のゲニウス・ロキ、人々の駆け込み先だったアジールの歴史に学び、多様な交流に向かいます。
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「物と言の舎」はCentral East Tokyoを契機として2025年にスタートしました。
NEWS
O JUN×石田尚志×佐藤直樹トーク「物と言と素について」
日時:7月4日19時スタート
参加費:2000円+ドリンクオーダー
定員:15名
予約:info@giftlab.jp
access/contact
所在地:135-0024 東京都江東区清澄2-8-6 高橋ビル 1F
E-mail: info@giftlab.jp